木曽ひのきの特徴とお手入れについて
天然の木曽ひのき材は他の木に比べ、樹脂(ヤニ)を多く含んでいます。
樹脂を多く含む木は、天然の抗菌効果を持っておりヤニの香りのもとです。
天然のひのき材は、製品に加工する前に乾燥させ樹脂(ヤニ)の量を圴一にすることができません。
そのため製品によっては表面に樹脂(ヤニ)がにじみ出てくることがあります。
出てきた樹脂(ヤニ)は黄色っぽくベタベタしていて染みのようになりますが、ヤニは天然の木の成分ですので全く無害です。
酢やエタノール液(消毒用アルコール)でヤニの出たところを拭き取れば、表面のベタつきは取れますが、黄色い染みは多少のこります。
ただし、使用上何ら問題はありませんので安心してご使用くださいませ。
※製品は、一つ一つ手づくりのため、色・木目等に違いが生じることがございます。
※画面上の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。ご了承の上ご注文ください。
使用後はやわらかいスポンジなどで洗って下さい。食器用洗剤をお使い頂いても大丈夫です。
【ご注意】
高いところから落としたりすると欠けたりヒビが入ることがあります。
長い間水に浸けておいたり、電子レンジ・食器洗浄機・食器乾燥機などの使用や直射日光に長時間あてたりしないで下さい。
冷暖房機のそばでのご使用も控えてください。歪みなどがおきることがあります。